こんにちは!
ウズベキスタンは、古代からの歴史と文化が息づく魅力的な国です。
その中でも、永遠の都サマルカンドは、ウズベキスタンひいては中央アジアの歴史の中心地と言っても過言はないでしょう。
今回は、サマルカンドにある新市街地、市街地周辺にある観光地について紹介します!
目次
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ワイン博物館
ワイン博物館は、新市街地にあるこのワイン博物館では、ウズベキスタンを代表するワイン7種類とコニャック3種類を飲むことができます。
私は予約をしていませんでしたが、試飲会に参加できました。
試飲会では、英語で各ワインの説明を聞きながら、1種類ずつ試飲を進めていきます。その際、それぞれに合うチーズやドライフルーツの提供もあり、たくさん飲んでしまいました。。。笑
試飲会含めて、1時間半くらい滞在しました。 -
コニギルツーリストビレッジ
コニギルツーリストビレッジは、2021年に整備された観光客向けでもあり、サマルカンドの伝統産業を継承するためのエリアでもあります。
ここのメインはメロス紙すき工房です。751年のタラス河畔での中国との戦いの後、中国人捕虜が、紙すきを伝えたと言われています。その後、サマルカンドは紙の一大生産地となりました。
2時間ほどあれば十分楽しむことができます。 -
エターナルシティ
エターナルシティは、広大な敷地にウズベキスタンの伝統建築を模した建物が並んでおり、伝統工芸体験や、舞踊ショーの観覧、そして買い物などができる複合施設です。
旧市街地から、少々離れており、タクシーで30分ほどかかります。
ここには、たくさんのお土産屋さんがあり、お土産はここで買うのがよいでしょう。特にお勧めなのは、国の依頼でコーランを書いた方のカリグラフィーです。名前と、コーランの一節を書いてもらいました!
また、紙すきの実演や、サマルカンドの絵画、陶器、ウズベキスタン各地方のスザニなども購入できます。
夜ご飯も食べることができますので1日中ここにいることができます!
ここには、ウルグ・ベク天文台の復元したものもあります。ウルグ・ベク天文台について知りたい方は、下記をご覧ください。
私は、夕方16時くらいにここに来て、そこから夜9時くらいまで滞在しました。
観光客は夏の暑さを避けるため、19時くらいからここに来る方が多いようで、最初はほぼ貸切でした、お店の開店も遅いため、18時くらいであれば、全部のお店が始まっていると思います。
このような感じで、建物一つ一つがショップやレストランになっています。 -
最後に
サマルカンドには、旧市街だけではなく、周辺地域にも様々な観光スポットがあるので、ぜひ足を運んでみて下さい。サマルカンドのその他の観光地については、下記記事をご覧ください。
以上、サマルカンドの観光地紹介④でした!