こんにちは!
ウズベキスタンは、古代からの歴史と文化が息づく魅力的な国です。
その中でも、永遠の都サマルカンドは、ウズベキスタンひいては中央アジアの歴史の中心地と言っても過言はないでしょう。
今回は、私が実際に訪ねたサマルカンドの観光地の中でも一際美しいシャーヒ・ズィンダ廟群周辺の観光地について紹介します!
目次
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ビビハニム・モスク
ビビハニ・ムモスクは、1400年代にティムールの命で建てられた当時世界最大級のモスクです。
本当に大きくて、よくこんな大きな建造物を当時作ったなと思いました。
入口の建物の奥に中庭を囲むように4つのモスクがあります。それぞれがとても大きいです。
中庭の中央にある書見台には、世界最古のウスマンコーランが置かれていたそうです。
その周りを願い事を唱えながら3周すると叶うらしいです。。。!?
軽く見るだけなら30分くらいでしょう。
特に解説などはある訳ではないのですが、中庭でゆっくり休み、壮大な雰囲気を堪能できます。 -
シヨブバザール
シヨブバザールは、サマルカンド最大の市場で、2000年以上続いているという説もある程歴史のある市場です。
17時くらいに行ったところ、お店はだいぶ閉じていたので次の日の午前中に出直しました。お土産用の陶器の器などたくさんありました!実際に買い物をしていてぼったくりなどの心配はありませんでした。
かなり広いのでゆっくり買い物をすると時間があっという間になくなります。
エリアごとに売っているものが分かれているので、地球の歩き方でしっかり確認してから買い物をすると良いでしょう! -
ハズラティヒズル・モスク
ハズラティヒズル・モスクは、シヨブバザールからタシケント通りを北に向かうとすぐにある、小高い丘の上に立っているモスクです。
このモスクからのサマルカンド旧市街地の眺めは絶景です!
警察らしき人が、国籍を聞いた後、「日本出身なのか、お金払えば塔の上に登って写真撮っていいよ」と言っていましたが、私は怖くて行けませんでした。。。笑 -
シャーヒ・ズィンダ廟群
この記事のトリはここ、シャーヒ・ズィンダ廟群です。ここでは、サマルカンドブルーの美しい装飾を堪能できます。たくさんの廟がタイルで装飾されており、圧倒されます。
どんな角度で写真を撮っても映えます!
所要時間は1時間は少なくともみておいて下さい。
廟に入って雰囲気を感じたり、写真を撮っていたりするとあっという間に時間が過ぎます! -
最後に
今日紹介した4つは、どれも本当に綺麗です!サマルカンドで絶対に行って欲しいスポットですね!それぞれ結構歩くので、夏の日中に歩く時は水分補給をしっかりしてください!