こんにちは!
ウズベキスタンは、古代からの歴史と文化が息づく魅力的な国です。
その中でも、永遠の都サマルカンドは、ウズベキスタンひいては中央アジアの歴史の中心地と言っても過言はないでしょう。
今回は、サマルカンドにあるウルグ・ベク天文台などがあるアフラシャブの丘付近について紹介します!
目次
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ウルグ・ベク天文台
ウルグ・ベク天文台は、ティムール朝の君主ウルグ・ベクが建てた天文台です。
ウルグ・ベクは学問を奨励するだけではなく、自分自身も学者としてこの天文台で、恒星観測を行い、1年の長さを正確に観測しました。
ここには、その天文台跡と博物館があります。また、天文台はエターナルシティに復元されていますので、そちらもセットで見ると、より、彼の凄さを実感することができます。
所要時間は1時間程度あればゆっくり見ることができます! -
ダニエル廟
ダニエル廟は、アフラシャブの丘の北の麓にある、紀元前4〜3世紀の偉人、ダニエルの遺骨が祀られています。
この遺骨は、一度国外に持ち出されたのですが、ティムール・アミールにより持ち帰ってこられたものです。
棺はとても長いです!また、小川のほとりにあり、真夏のサマルカンドでも涼しさを感じることができます。
所要時間は30分ほどです。 -
アフラシャブ博物館
アフラシャブ博物館は、13世紀にチンギス・ハーンがサマルカンドを破壊する前の遺物が展示されています。
入場して、すぐ右手にビデオコーナーがあります。まず、ここで、ビデオを見ることをお勧めします!私が訪ねた際は、一部日本語音声もありました。
ここは、1時間程度あれば、ゆっくり見て回ることができます。 -
最後に
紹介した、3つの観光地は、サマルカンドの歴史を知る上では、必ず訪れたい場所です!
午前中だけで、十分周り切ることは可能なので、ぜひ、皆さん訪れてみてください。